名古屋・大阪間のルート・駅位置については、品川・名古屋間と同様、技術的に建設可能であることや利便性、環境への影響、用地確保などの様々な条件を検討し、計画段階環境配慮書の公表の段階で、「概略ルート」の絞り込みと、「概略の駅位置」の選定を行い、環境影響評価法の手続きを進める中で具体的なルート・駅位置をお示しします。
なお、環境影響評価の調査には動植物をはじめとする自然環境のように時間とともに変化する項目があることから、計画段階環境配慮書の作成は名古屋開業時期を見据えて進める必要があり、名古屋開業の見通しが立っていない段階で公表することはできません。